辻希美とモーニング娘。 その2

昨日の続き

1/3の発表はまさに晴天の霹靂とも言うべき出来事だったわけですが、それは「辻希美」と「モーニング娘。」という二つが自分の中で同格並べられた瞬間であり、自分の中で「辻希美」が「モーニング娘。」という鎖から解き放たれた瞬間でもありました。

これ以降、私にとって「モーニング娘。」という存在は「辻希美」の活躍が見られるユニットの一つとなりました。それは同時に、14人よりも活躍の場が増えるおとめ組、さらには「W(ダブルユー)」へと傾倒を深めて行く事になった訳です。

実際、今年の春のおとめコンはこれまでの体験したハロプロ系のライブの中でも最も楽しんだライブでした。また、モーニング娘。を卒業する事はおとめ組を卒業する事にもなる訳ですが、「娘。を卒業しても、おとめ組は続けて欲しい」なんて事も真面目に考えたりもしました。もちろん、そんな事はあり得ない事は百も承知でしたが、あの七人のパフォーマンスは素晴らしいものであり、その中にいる辻希美はまさに輝くグループを引っ張る中心的存在だったと思います。

そして、春。これまで辻ちゃんを育んできた愛すべきユニット「ミニモニ。」が終焉を迎えるのと時を同じくして、夢のスーパーユニット「W(ダブルユー)」が登場してきたのです。

続く