「恋の呪縛」発売記念イベント in LaQua

梨沙子

行って来ました。初めてのベリっ子たちとの握手会。正直、いい歳したおっさんが小学生(と中1)相手に何やってんねんって自分でも思ってる訳ですが、滅多にないというか最後の機会かもしれないという思いもあって、意を決して行って来ました。

人の頭ばっかで恋の呪縛歌ってるところ全く見えなかったけどね_| ̄|○
梨沙子が握手の時にいなかったけどね_| ̄|○
人生なんてこんなもんさ(T−T)

でも、ほっとしてるところもある。W&ベリーズ工房の仙台コンほどじゃなかったけど(というよりあれを基準に考える事自体間違いなんだが)、はっきり言ってイベント中のマナーは悪い。握手の時も手を引っ張って離さなかった輩がいる等々、彼女たちにとってかなり大変だったと思う。私が握手したのは後の方だったのもあるんだろうけど、正直舞波の顔なんて正視してられなかった。もう焦点があってない虚ろな瞳。手を握る握力もない。あんな状態じゃ手を握ったら壊れちゃうんじゃないのって正直思った。徳さんにしても、茉麻にしても疲れているのがあからさまに分かった。何しろ大の大人3000人以上を相手に握手するのだ、大変でない訳がない。
でも、そんな中で凄いと思ったのは桃子。あの状態、桃子だって相当疲れてた筈だ。それでも「ありがとうございます」大きな声で、そしてこちらをギュッと握り返してくるその力強い手。普通の中一の女の子じゃあり得ない。この娘はプロなんだって確信を持った。合コンの頃、Berryz工房では基本的に桃子を追いかけてた。あの頃はまだ半分は本気でも、半分はネタ気分だった。中一の女の子を追いかけてる大の大人。そんな自分を演じてるのを自覚していた。でも、昨日の握手をして思った。何て失礼な事をしてたんだろう。そして、何てもったいない事をしてたんだろうって。今の私は「梨沙子」に目覚めてしまったから、もう「桃子がBerryz工房で一番!」の状態に戻る事はない。でも、目覚める前だったら文字通り魂を抜かれたかもしれない。そんな気がしてしょうがない。エース云々はともかく、この娘なら今モーニング娘。に入っても自分を魅せてやっていけるそんな強さを感じた。
それから雅。彼女も強かった。目に力があった。聞いた話だから本当か確信はないけど、手を引っ張られたのは雅だったらしい。びっくりした事だろう。大人びた風貌と子供っぽい声やスタイル。そのギャップが生み出す不思議な感覚が彼女をまた魅力的に見せている。それでもまだ小学校六年生。まだランドセルを背負って学校に通う歳なのだ。MCコーナーで桃子の物マネを求められて困ってしまった雅。大宮コンの時のMCで台詞を忘れて慌てる雅。まだまだ子供。でも、握手の時の眼差しの強さは決して忘れない。

そして、梨沙子。はっきり言って歌の時全く姿を見る事は出来なかった。唯一MCの最中に前の方の人の隙間から僅かに梨沙子の顔だけが見えた。その時、そこだけが光っているように見えた。もちろん、気のせいだろう。目の錯覚かもしれない。でも、やっぱり今の私にとってBerryz工房での一番はこの娘なんだって思った。だから、梨沙子が体調が悪くて握手会は欠席すると司会の女性が言った時、がっかりした。心配した。でも、その後の狂乱や握手会の様子を考えた時、いなくて良かったって思った。握手できなかった事は残念。でも、あの時、万全でない状態で握手会に臨んでいたら、いや、例え万全であったとしても、疲れきって、憔悴した梨沙子の顔は見たくない。梨沙子にはずっと笑顔でいてほしい。そう思うから。

・・・何て事を考えつつも明日名古屋に行ってきます。果たして、梨沙子の体調が戻っているのか分かりません。明日も握手できないかもしれません。でも、やっぱり一度でいいから握手したい。間近で見てみたい。ただ「頑張って」と声を掛けて上げたい。だから、名古屋に行ってきます。

最後に・・・あれ?ユリーネとキャプテンって握手の時いたっけ?全く覚えてない(^^;)

あ、明日は朝「おはスタ」のスタジオライブを見てから名古屋に向かいます。これなら仮にイベントでまた歌が見れなかったとしても、完全な欲求不満にならないだろうから。ハロモニみたいにショートバージョンかな?出来ればフルバージョンを見たいんだけど・・・。でも、ここに梨沙子がいなかったら凹むだろうな・・・。