30日夜公演

遅くなりましたが、30日夜公演のレポというより感想です。細かい楽曲ごとのレポは端折ります。というかテンパってて覚えてないのが正しいんですけどね^^;
さて、いよいよ。圭織の娘。ラスト公演です。何か正直言うと妙な気分でしたね。これまでごっちん、圭ちゃん、なっちの卒コンにも参加して来ましたし、昨年の8/1には最愛の辻ちゃんの卒業を代々木で見届けました。でも、なんかそれまでの卒コンとは自分の中で何か違うなと感じていて、今でもよく分かってません。圭織の事は好きだし、今でこそベリっ子たちが上位に来ちゃったんで相対的に順番を落ちてますけど、上位推しなのは変わりませんしね。そういう意味ではなっちの時に近い気もするけど、やっぱり違う。淋しい?嬉しい?悲しい?うーん、今でもよく分からないんですよね・・・。
夜公演は今回参戦したハロコン12公演で唯一のファミリー席。と言っても22列とアリーナの最後列です。前の方はレス貰いまくりとかうらやましそうな事言われてますけど、まあ、これはこれで良かったかな。夜公演は誰かにがっつくより圭織をしっかりと目に焼き付けたかったから。(50%本音。50%強がり)
今回のハロコンは基本的にお祭りと割り切っていたもののやっぱり横アリだけは飯田圭織卒業スペシャルと名づけた以上はもっとセットリストを代えてくるかと思ってたんだけど、そこは残念でした。結局、モーニング娘。として歌ったのは「THEマンパワー」(実際にはキッズやエッグ付きでした)と、「夢の中」だけ。せめて後半の「恋レボ」とか「ここいる」とかは娘。だけで歌って欲しかったなあ。
さて、そんなステージも「手を握って歩きたい」が終わって皆が引き上げたあと、かおりんコール、そして、黄色いサイリウム・・・。先日の日記に書いたんだけど、今回のサイリウム企画はどうしても納得がいかなくて初めて不参加しようと直前まで思ってたんですよ。何でタンポポ?って。だって、卒業するのは娘。であって、タンポポじゃないし、タンポポは2002年9月23日横アリ夜公演でやったじゃないですか。今でもあのシーンを見ると涙が出てきます(ってこれ書きながら既に涙ぐんでる・・・)。もう、あれで良いじゃないですか。そう思ったから本当に参加する気になれなかった。直前に仲間内からサイリウムを渡され、センターさんから諭された時もやっぱり納得できてなかった。ただ・・・、以前辻ちゃんの卒コンの後のあな真里サイリウムを楽しみしているような事を矢口が話していたのをふと思い出して、かおりんが喜ぶならそれでいいんじゃないかとも思いました。だから、直前まで迷ったけど、結局参加しました。でも、正直今回の黄色いタンポポ畑を見ても2年4ヶ月前ほどの感慨はなかったです・・・。ただ、当日のあな真里かおりんがゲストで来たときに嬉しかったっていうコメントが聞けたのでようやく参加して良かったと思えました。
その後、白いドレスを着たかおりんが登場。誰かが言ってたけどお人形さんのように綺麗でした。ここでファンに挨拶のコメントをすると、メンバーが舞台に。私は双眼鏡で圭織とメンバーのやり取りをじっと見つめながら、ボロボロ泣いてました。ライブで泣いたのはなっちの卒コン以来でした。辻ちゃんの時は泣かないと頑張ってたので。
さゆのコメント聞きながら既にウルウル状態でしたが、れいなの姿を見たらもうこちらもボロボロ。何かねえ、去年のなっち卒コンの時の辻ちゃんの姿がダブって見えちゃったんですよね。もちろん、れいなはあの時の辻ちゃんみたいに立てなくなって退場って事はなかったし、一応メッセージは言えたけどね。何かれいなの圭織への愛情が見てるこちらに伝わってきて。
あと印象に残ってるのは、ミキティと愛ちゃんかな。ミキティは入った頃の双方にあった複雑な思いを包まずにストレートに言いましたよね。それはメンバーとして打ち解ける事ができた今だからこそ言えることで、やっぱり娘。に入ってミキティは変わったなというのを改めて実感した瞬間でした。
それから愛ちゃん。何かねー、この娘、強くなったなあと思いました。ライバル宣言とか昔だったらする娘じゃなかったと思うんだよね。自分を抑えて一歩引いてしまう感じがあって、自分からは前に出ようとしなかったように見えた。そこが事務所のプッシュ加減とチグハグに見えてすごくイライラする事が多かった。でも、今の愛ちゃんなら大丈夫。そんな強さをあの圭織へのコメントから感じる事が出来た。今の娘。を立て直していくのは大変だけど、グループをまとめるのはやぐに任せて、愛ちゃんには先頭に立ってグイグイと引っ張って行ってほしいです。
各メンバーからのコメントの後は、「夢の中」を熱唱。娘。のアルバムって「4thいきまっしょい!」以降しか持ってないので、この横アリ公演で初めて聞いたんだけど、良い曲だね。じっくりと聞き入りました。(でも、音響が悪かったのが残念でした・・・)途中、メンバーが一人一人圭織に抱きつくシーンがあってまた涙。やっぱりモーニング娘。というユニットを越えた何かはずっと続いていって欲しいです。