「湘南瓦屋根物語」特別上映会&ゲストトークレポ

では、とりあえず昨日のレポいきます。
まずは、上映会。昨日の日記にも書いたように7列目の中央やや左で見てました。今回はオンエアされた全60話からピックしての上映。上映したのは以下の話だったかな。

  • 第  一話 「詩子、鈴木家にやってくる」
  • 第  二話 「メガネブーム到来」
  • 第  七話 「お熱いのがお好き
  • 第  八話 「雅史のお昼寝」
  • 第  十話 「詩子一人でお留守番」
  • 第二十六話 「電卓は誘惑の香り」
  • 第三十一話 「正直に乾杯!・前編」
  • 第三十二話 「正直に乾杯!・後編」
  • 第三十五話 「詩子を思って」
  • 第三十七話 「魅惑のランドセル」
  • 第三十八話 「さようなら鈴木家」
  • 第四十六話 「座椅子はオートマティック・前編」
  • 第四十七話 「座椅子はオートマティック・後編」
  • 第五十四話 「詩子の家庭教師 前編」
  • 第五十五話 「詩子の家庭訪問 後編」
  • 第五十七話 「シップは両刃の剣」
  • 第五十九話 「さよなら詩子(前編)」
  • 最終話   「さよなら詩子(後編)」

で、その後に「元祖・湘南瓦屋根物語」から1回分(5話だったと思う)を上映。こちらは「湘南瓦屋根物語」の昔の話らしい。ということは梨沙子は出ないのか?と思ったけど・・・それはゲストトークで。
「湘南・・・」は最近見てなかったので、久しぶりだったけど面白かった。客席も結構うけててかなり笑いが起きてた。やっぱり、雅史(鈴木家の主)と、俊介(雅史の長男)が面白いんだよね。本当にお遊び関係のところは良い味出してます。二郎は今回のピックアップだとあまり面白い出番はなかったな。
詩子はやっぱり美少女*1だと改めて思った。もっとも、私は今のりーちゃんの方が好きだけどね。なんて考えながらスクリーンを見ていた頃、二階席ではそのりーちゃんが客席に座って見ていたとか・・・二階に行けばよかった・・・と言いたいところだけど、実は二階があったことに気付いてなかった。ゆ〜すけさんの日記見て初めて気付いた(爆)


続いてゲストのトークコーナー。ゲストは両角プロデューサー、笠木監督、りーちゃん、宮台さん(以下、敬称略)

お気に入りのシーン

両角:ストーリーに関係するものより、ニクソンとか色々な遊びをやっているのが面白い。元々の台本にはないものなので、監督や出演者が現場で決めているもの。現場ではなんだそりゃって思ったが、映像で見ると面白くて味がある。
(ちなみに、上映会ではニクソン大受けでしたw)
笠木:基本的には全部好き。役者さんの目が狂ってる所が好き。(両角Pから「狂った」言うと放送できなるからと止められるw)
梨沙子:コーヒーの話*2と、お茶をこぼして雅史にかけた話*3が気に入ってます。
宮大さん:ランドセルの回でラストに加藤紀子が「みんなったら」っていうシーンが好き

楽しかった、大変だったこと

両角:湘南ってタイトルなのに湘南ではロケせず、世田谷の小汚い家でしかロケできず、残念。「湘南」のタイトルは元々りーちゃんが湘南出身だから「湘南」にしようかという話だったらしいが、梨沙子は否定?*4というわけで実体は世田谷瓦屋根物語らしいw
笠木:毎日菅谷さんに会えて良かったw最後の収録後にマネージャさんが監督に挨拶しなさいと梨沙子を連れてきたら、何故か隣の助監督に挨拶していた(爆)ちなみに両角P曰く「さっき楽屋で『あれ、両角さんプロデューサなんですか?』って言われた」らしいw
梨沙子:一番大変だったのは台本の科白とか・・・「お父さん」だったのに「お母さん」ってばかり言ってしまった(両角P曰く「テイク20〜30くらい行った。20超えた辺りで加藤さんがイラってきてたw」)
宮台:もう少し上品にと言われ続け、最後は天皇陛下が仰るようにと言われて苦労した。

元祖湘南瓦屋根物語の説明

DVDの特典映像。出演者も結構色々な人が協力してくれて、りーちゃんも当然出ているとの事。良かった、良かった。宮台氏から笠木監督は細部に拘るので時間が掛かる。5分の撮影に15時間掛かったなんていうエピソードが。

特別ゲスト登場

雅史役の方、俊介役の方、二郎役の方の三人が登場。
雅史:夜の撮影が多くて顔が変な事が多かったwニクソンは俊介が考えた。
俊介:年下の雅史をお父さんと呼ばなければならなかった。

続編に関して

両角P:これは、三年前に「美少女日記III」という番組でテレビ東京でオンエアされてて、その時僕はすぐにDVDにしたかったんですけど、事務所の方が駄目だと言われまして(笑)いつになったらDVD化させてくれるんだっていう話をずっと三年間言い続けてたんですけど、やっと今回ファンの皆さんの力もあってDVD化を12月7日にする事ができて。えー、今度の僕の目標はさらに続編を小学校5年生になった詩子、来年6年生になる詩子。その新シリーズを撮りたいと今言っている最中で。DVD売れたらなって事務所から言われてます。ここまでファンの皆さんがいることからかなりの確率で続編はあると思ってますので、監督には是非大至急考えていただいて。(笠木:今、考えてます)ですから、12月のDVDを買っていただいて事務所に投書していただければなと。
(続編への抱負)
雅史:より狂った作品を
俊介:より狂った眼で
二郎:真面目に狂って
梨沙子:また、ひか*5・・・また、詩子役として演じさせてもらうことが出来たら、今度はNGを一回も出さずに良い演技を出せたらいいなと思います。
笠木:えー、じゃあ次回は雅史の兄貴役で宮台さんを・・・

客席から質問コーナー

ろくな質問がなかった*6けど、以下はまだまともな質問。
Q.梨沙子ちゃんに小学5年生となってどんなところを見せていきたいですか?
A.えーっと、色んな個性を出していきたいなと思います。*7
Q.(梨沙子ちゃんへ)好きな女優さんはいますか?
A.見てるんですけど・・・特に・・・あ、みんな好きです*8
Q.結構シュールな内容のドラマだったと思うんですが、子供の梨沙子ちゃんにニュアンスを分からせるように、監督さんやプロデューサさんの苦労ってありますか?
A.基本的に菅谷さんは助監督の手の合図で、(ぐうをみせて)こうやったら頷いてねという感じで。(会場爆笑)本当に素晴らしい役者さんでした。冗談ですよw(笠木監督)
Q.(梨沙子ちゃんに)女優路線と歌手路線どちらが良いですか?
A.うーん、なんだろう?はい。*9
Q.(梨沙子ちゃんに)主演者の皆さんちょっと変じゃないですか。当時、一緒に出演していてこの人たち気持ち悪いなあと思ったことありますか?
A.演技ではそうなんですけど、話してると普通です。*10

最後に一言ずつ

両角:12月にDVDがVol1、2、3と出るので皆さんよろしくお願いします。
笠木:みなさん、DVDをよろしくお願いします。
梨沙子:DVDが出たら是非見てください。
雅史:DVD宣伝してください。
俊介:湘南を愛してください。
二郎:泣ける話が三話くらいあるので是非見てください。
宮台:笠木監督には是非長編もとっていただきたい。梨沙子ちゃんと同じくらい笠木監督も応援してください*11


最後に最前中央のヲタが梨沙子に花束を渡して、しかも握手とか・・・ありえれいな。ここだけはUFAの仕切りの方が良いと思った瞬間でしたorz


それにしてもりーちゃんも大阪から水戸まで大変だったと思うけど頑張ったね。ちょっと、緊張してまあとんちんかんな事も言ってたけど、今はそういうところも良いよ。当然、DVDは購入するし、是非続編を作ってもらいたい。もっとも、Berryz工房の活動と重なると大変だろうとは思うし、心配にもなるんだけど。りーちゃん自身がどう思ってるかは分からないけど、やっぱりいずれは本格的に女優してもらいたいし、りーちゃんの存在感を一番活かせると思うので。まだまだ先(10年くらいか?)の話だと思ってるし、今はBerryz工房で頑張っているりーちゃんを見れれば満足なんだけどね(^^)

*1:美幼女かもしれないけどw

*2:今回上映されてない第三十六話「コーヒーは蜜の味」だと思う

*3:第七話「お熱いのがお好き

*4:住んでる所に関係するだろうから上手くはぐらかした感じだった

*5:それは「ほたるの星」だってばwww

*6:っていうか応援メッセージになってるし・・・

*7:それって答えになってないようなw

*8:だから、それじゃ答えにならないってば

*9:女優業を分かってなかった気がするw

*10:そりゃ、そうだw

*11:これを受けて笠木監督「長編も梨沙子ちゃん主役で撮りたいと思います」