Ｗスタンバイダブルユー＆ベリーズ工房＠Zepp Sendai（ネタバレあるよ）その２

昨日の続き行きます。

では、恒例の昼公演のMCですが、まずアカペラは白い色は恋人の色。これは八王子で見事に失敗したのを聞いて以来だったのですが、今回は非常に良く進み、あともう少しで成功ってところで失敗。結局もう一度やり直して今度は成功でした。（もっとも辻ちゃんは納得の行く出来ではなかったようですが・・・）その後のフリートークは、また二人で焼肉屋に行った時の話。今回は韓国の人が焼いてくれたそうなんですが、葱がたっぷり乗った葱タン塩をひっくり返して葱が全部落ちてしまったという話でした。で、葱タン塩はひっくり返さないよねって話から・・・でも、ひっくり返さないって事は半分生だけど食べて良いのって話になり、最後の結論は「ま、生きてるから良いか」でした。ホントに自由な二人だよ。

あと、全般的にあいぼんがおかしかったかな？MCではよく噛んでたし、淋しい熱帯魚では珍しく歌詞を間違えてました。おかげでその直後のくまさんパクリネタのところで間違ってゴメンナサイって謝ってました。この時は珍しいなあと思ってたんですが・・・ひょっとしたら後述のような状況が理由だったのかも・・・。ま、それはとりあえず、置いといて。

ベリーズに関しては、先日の大阪の桃子に続いて、熊井さんが学校行事で欠席だったんですが、彼女のヲタさんには申し訳ないけどお陰で「ももさん」を堪能出来たのは嬉しかった。普段はのんびり見ている寸劇も今回は「ももさん」ロックオン状態でしたね。

で、続いて問題の夜公演。こんな公演二度と行くかというのが正直な感想。ライブの内容はいつものようにというか、ある意味いつも以上に良かった部分が沢山あった。ステージ上については何も問題ない。問題はステージのこちら側。つまり観客である。はっきり言ってマナーが無さ過ぎる。特に一部のただ暴れたいだけのベリヲタ。もう、ライブに来るな！お前らのお陰でどれだけの人が迷惑を蒙ってるか、分かっているのか？周囲の普通のベリヲタやＷヲタたちはもちろん、ステージ上にいる、お前たちが推している(と言っている)ベリーズのメンバーも確実に迷惑してるんだぞ。はっきり言ってあの日大半のメンバーは怯えてたよ。もう二度とあんなライブはやって欲しくない。今までこんな事したことないけど、事務所にもメールなりCommunication Boxなりで訴えていくつもりだよ。

これだけじゃ、何なんで内容についても。

夜公演の一番見どころはやっぱりＷのＭＣ。昼と違って一発で「白い色は恋人の色」を成功させると、突然、「○×クイズやろう」って事でクイズ開始。「頭の上で大きな○か、×を作って」と言われるけど、ののサイド階段正面の三列目辺りにいるので中々手が抜けない。それでも何とか両腕を頭上に上げる事に成功して、クイズ開始。一問目は「ののとあいぼんは、実は遠い親戚である」というもの。私の答えは×。客席の答えも×が多いらしい。ふと、まさか何千年、何万年も遡れば先祖は一緒だから○とか言わないだろうかと考えたけど、正解は普通に×。続いて2問目。「私たちは実は魔法が使える」私の答えは・・・当然○である。二人の存在自体が魔法のようなものだもんな。会場も今回は○が多かったらしい。そして、正解は・・・○。ここからが素晴らしいところ。実は私たち会場のみんなに魔法を掛ける事ができます。私たちが、「あなたたちはネコになる」と魔法を掛けると、みんなはネコになっちゃいます。いやあ、もうこの二人は一体どこからこういうのを思いつくんだろうか？そして、これを受けて、魔法を掛けられると「ニャーニャー」言い出す愛すべきヲタたち。もちろん私もその一人だよ。あんなところでもしっかり客席をコントロール（支配）できる二人は本当に頼もしく見えたよ。ちなみに、この後の渚の「・・・・・」の途中で目の前にののが来るんだけど、その時もみんなネコの手で応援。当然、のんちゃんもネコの手で応える。この辺りは本当にほっと出来るひと時だったな。

まあ、とりあえず頑張って最初から最後まで「のの」サイドの階段正面からやや中央よりの三列目を死守する事はできたし、見づらいところはあったけど、ステージの右半分は大体見えたのでそれなりに楽しむ事は出来た。でも一緒に行った人たちの中にはロボキッスが全く見えなかった人や、かなり被害を蒙った人もいた。今後、こんな観客をのんちゃん、あいぼんを始め、ベリーズのメンバー達にも見て欲しくないよ。

・・・特に今も目に焼きついてるのが階段で蝉を歌っている時の桃子の目。醒めた目。こちらを人として見てない目。今回のツアー、ののサイドでも、あいぼんサイドでも前の方で何度も見てるけど、あんな目の桃子は初めて見た。彼女にあんな目をさせちゃ駄目だよ。