モーニング娘。

今日、ようやくというか、とうとうというか、モーニング娘。の2004年夏〜秋コンのDVDを初めて見ました。
辻ちゃんが卒業し、座間の娘。コンで違和感を感じ、横アリで決定的な決別を自覚してから3ヶ月。その間に「涙が止まらない放課後」が発売され、「愛の第6感」が発売され、そして、このDVDも発売されました。いずれも買ったものの、「なみとま」はフォトカードを取り出しただけ、第6感は一度聞いたきり、そしてこのDVDに至っては封すら開けてませんでした。ここで収録されているのはあの横アリの模様。正直、封を開ける日が来るのか自分にも分かりませんでした。
でも、今日ふと見てみようという気になりました。きっかけは何だったのか?7期のオーディションか?それとも高橋愛かな?自分でも良く分からないんだけどね。そして、見て思った。娘。ってこんなに一杯いたんだって。
「何を今更?」って声が聞こえそうだけど、本当の話。今までは本当に見てなかったんだなあってつくづく思った。よっすぃーが可愛いのに初めて気がついた。麻琴のダンスにも。ガキさんの歌にも。そして、高橋愛にも。今まで何を見てたのか?別のグループだったのか?そんな訳ないけど、でも映るものが新鮮に見えた。れいながいて、ミキティがいて、かおりんがいて、やぐがいて・・・。某所で定例チャットしながら、そんな事を考えていたところで、娘。ドキュメント2005が始まった。7期オーディションは「該当者なし」。つんく♂の言葉をそれぞれの表情で聞く6人の候補者達。同じく、それを聞くメンバー達。そして、娘。の未来を語る新旧リーダー。どんなグループになるのか、分からない。決して彼女たちはかつての輝きを取り戻すことは出来ない。出来るのは新たな輝きを放つ事だけ。過去を振り返らず、明日を見据えて進んでいけば、いつかは必ず光明は見えてくる。各メンバーが自分に出来ること、出来ないことを考え、出来るところを伸ばし、出来ないところを克服していけば、11人だろうと10人だろうとやって行ける。それだけのポテンシャルを持っている女の子たちだと思うから。
新しいモーニング娘。のスタート。それは私にとってもモーニング娘。を好きになっていくスタートになるのかもしれない・・・