ハロパ@市川

ハロプロパーティ2006〜後藤真希キャプテン公演〜の市川土曜夜に行ってきました。先週の多摩は会場推しだけだったんで、初見になります。もっとも、事前にセットリストは見てたんで何を歌うのかなといった驚きはなかったんですけどね。
正直、今年のパーティは参戦スタイルをどうするか開演直前まで迷ってたんですよね。従来通りに動きながらライブを楽しむか、希美さん中心にステージを見るか、希美さんだけを見るか・・・で、結局選んだのが希美さんだけを見て楽しむでした。今回の出演者は正直昨年のあややキャプテンコン以上にアウェー感が溢れてるんで、今回は希美さんを堪能する事だけに焦点を絞りました。そのためひたすら双眼鏡で彼女をロックオン。おかげで他のメンバーが何やってたのか殆ど分かりません(苦笑)まあ、その辺りは八王子では少しは他のメンバーの様子も見ようかなと思ってますw
とりあえず軽く感想を。ネタバレ含むので続きを読むに。
セットリストは某所から拝借w

01.好きすぎて バカみたい 辻→三好→岡田→石川→後藤の順で登場
02.来来!「幸福」/全員
MC 後藤・辻
04.カッチョイイゼ!JAPAN/全員
06.SHALL WE LOVE?/後藤・辻・三好
08.ドッキドキ!LOVEメール/辻
09.涙が止まらない放課後/辻 途中から後藤
11.恋 ING/後藤・石川・辻
詩の朗読/辻・石川・三好・岡田
12.愛の園〜Touch My Heart〜/石川・辻・三好・岡田
17.抱いてよPLEASE GO ON/全員
18.遠慮はなしよ/辻・美勇伝 途中から後藤
19.スクランブル/全員
20.I WISH/全員
アンコール
21.原色GAL派手に行くべ!/全員
22.手を握って歩きたい/全員

とりあえず、希美さんが出てくる曲は上記となります。アンコール含めて前22曲のうち14曲ですから、約2/3というところですか。この中で今回見てて印象に残ったところは・・・

ドッキドキ!LOVEメール
昨年のあやキャプコンの「ね〜ぇ」に続く希美さんソロ第2弾ですね。今回も昨年に続いてあややから選曲となりました。正直、選曲には首を捻りたいところ。この曲が彼女に合わないという訳では決してないのですが、昨年あややの曲をやったなら今年はごっちん・・・とは言わないまでも他の人の曲にしてほしかったなと。彼女は昨年に引き続きキャプテン公演に登場するわけですが、去年と今年ではやっぱりカラーが違う中にこの曲が入るとここだけ昨年に意識が戻されちゃう感じがして嫌でした。ごっちんの曲は後半タップリ用意されている事、Wの曲が(意識的に)外されている事*1を考えると、ミニモニ。や娘。あるいはシャッフルやおとめ組など彼女が過去に所属していたユニットの曲を持ってきても良かった気がします。それと、ちょっとあの高音はやや喉に負担を掛けてそう。今後日程がきつくなっていった時につけが回ってこないと良いんだけどね・・・。
涙が止まらない放課後
娘。の曲の中で唯一はっきりとアンチだと言い切れる曲。希美さん卒業後初めてのシングルで、ある意味娘。との決別の決定的なきっかけを作った曲。その曲を歌う希美さんを見る事は自分としては凄く複雑でしたが、逆に初めてジックリと曲を聞いた気がします。今までは最初から拒否反応が先に来てたからね。もっとも、ジックリ聞いたけど曲自体の評価が変わるまでには至らずという感じ。
恋 ING
個人的にはこの曲は娘。ドキュで放送された、希美さんと亜依さんの二人が思い出の鹿児島に訪れて二人でカラオケで歌ったのがものすごく印象に残ってるんですね。だから、ここに彼女がいないという事実が凄く切ない。それはもちろん後に歌われるあの曲にも言えることなんですが。それでもこの曲だけは希美さんロックオンではなく三人を見て目頭が熱くなるのをこらえてました・・・。
詩の朗読
ここはもう「空気の読めない名前コールとかしてる馬鹿はとっとと帰れ!二度と来るな!!」としか言いようがない_| ̄|○詩の朗読っていうと頭に浮かぶのが昨年のベリコンではお馴染みだった「愛のポエム」を思い出します。あれは単純に曲の歌詞を朗読するものだったけど、今回のは歌詞とは違うけど、歌詞から連想される「詩」を朗読してます。じっくりと聞きたいんだけど、バカヲタの奇声やらツッコミやらコールやらで雰囲気台無し。マジで1回といわず50回でも100回でも死んでほしいよ。
愛の園〜Touch My Heart〜
当初エロパだ、エロパだと言われてたんだけど、ライブ前半見る限り「うーん、普通じゃん」とか思ってたんだけど、この曲見てはっきり分かりました。エロパですwいや、なんつうかヤバイよ、希美さん。本人がどこまで意識してるか分からないけどさ、ちょっとそれはマジで谷間が(ry思わず双眼鏡を握る手に力が入ったのは、りーちゃんにはナイショです。八王子も二階なのでまたまた双眼鏡が手放せそうにないです・・・。
I WISH
「さあ、ここで泣いてごらん!」と言わんばかりの選曲な訳ですが、言われて泣けるほど素直でもありませんし、ましてやあの娘のいないここで泣く事は出来ません。むしろ、ここにあの娘がいないという事実に泣きたくはなりましたけどね。この曲はごっちんにとっても、Wの二人にとっても、とても大事な思い出の曲。それだけにこんな中途半端な状態で使ってはほしくなかったし、体が動くわけもなし。双眼鏡で希美さんを見つめながら、「何を考えながら歌っているのかな?」そんな事ばかりを考えていました・・・。

と言った感じでちょっとネガティブな感想が多かった気がしますが、実際にはこれだけ希美さんをロックオンして堪能してたのは本当に久しぶりで楽しかった。彼女の歌、彼女のダンス、彼女の目、彼女の声、彼女の動き一つ一つを楽しめた感じです。にょきにょきのような熱さはないし、実際今回は汗を一滴も掻かなかったけれど、存分に希美さんを堪能できたし満足度自体は決して低くはありません。こういう楽しみ方も出来るようになったというところかな。今回のハロパはファミリー席でも十分楽しめそうだな。もっとも、現在取ってるチケは全部一般席なんだけどね・・・。

*1:これは予想してたし、外して正解だと思ってます