2006年前半戦総括

そろそろ今年前半戦も終了。早いなあ。ついこの間『明けましておめでとう』とかやってた気がするのにね。
まあ、そんな訳でそろそろ今年前半のまとめでも。
まずは、現場編。今年前半の参戦数は以下の通り。

ライブ

イベントその他

総現場数 34公演*1

まとめ

総現場数では昨年上期と比べて5公演減ってるけど、年始の時点ではもっと減ると思ってたのでまずまず。
内訳で見ると当り前だけど『にょきにょき』が一番。昨年から単独コンはコンプを継続中だし、今後も出来る限り継続したい。*2とにかく、今ライブで無条件に楽しいと思えるのはBerryz工房のツアーだけ。どうしても、ライブ見ながらアレコレ考えちゃう質なんで、余計なことを考えずにりーちゃんを見ながら踊ってるのが一番!・・・って書くとちょっと身も蓋も無いんだけどね(^^;それにずっと見て来てるから彼女たちの成長を目の当たりにできるのも嬉しいんだよね。今回のツアーでベストを選ぶならやっぱり中野の千秋楽。良席で思う存分りーちゃんを堪能できたのもあるけど、一日毎、一公演毎に成長していく彼女たちのベストはやっぱりツアー最終公演なのですよ♪
次に多いのはなちコン。もともとこれまでの各ツアーでも何公演かは行ってた*3けど、今回は圭織がゲストということで少し多め。ただ、正直言うと今回のツアーは不満なんだよね。その理由は大きくは次の二つ。

  • 圭織との絡みが物足りない
  • アコースティックパートが物足りない

圭織との絡みについては、頭に『あなた色』や、『あなた色プレミアム』の時の裕ちゃんや圭ちゃんの印象があったのと、去年の圭織のクリスマスディナーショーの時にスペシャルゲストでなっちが登場した時の印象が残っていて期待しすぎた感はあるかな。ただ、デュエットとかトークとかもう少し色々と絡んでほしかったなあ。
それからアコースティックパート。これは先に亜弥コンを見ていた影響もあると思う。これについては後程亜弥コンの方で触れます。
続いて公演数が多いのがハロパ。これもねえ、正直言うと聖誕祭が無かったら楽しくないの一言で終わってたかもしれない。
やっぱりベースになってるのはごちコンだと思うんだけど、もともとごちコンの経験値が低く、余りそちらの属性がないためイマイチ乗り切れない*4んだよね。それと美勇伝もハローの中で苦手なユニットでライブもDVDも見てないし、どうのっていいか分からない。*5でもって今の状況だと仕方ないけどWの曲はゼロでしょ。*6これではノリようがない。だから、市川で見たときは初見だったのもあるけど、ずっと双眼鏡で希美さんだけ凝視してた(苦笑)八王子では多少動いたけどあれくらいがハロパとしては精一杯かな。
まあ、それでも聖誕祭の圧倒的な幸福感には敵わない訳で。あれはツアーがどうこうではなく、あれだけで一つのイベント。あんな風にめっちゃテンションの高い希美さんを見てると自然と体が動いちゃうんだよねwもちろん、同じステージに梨華ちゃんごっちんという希美さんにとって馴染みの深いメンバーがいることと、またこの数ヶ月全国を回って来た一体感もやっぱり大きかったと思う。それにこんなこと書いてる自分が言うのもなんだけど、ごっちん美勇伝のヲタさんたちの協力もあったからこそ、ステージと客席の一体感が生まれたんだよね。今の自分には無理だけど、ヲタってすげーなと改めて思ったよ。
次はワンダと全員集GO!。ハロコンに関しては語りだすと、ネガティブな方向に暴走し始めるんで簡単に。ワンダは正月気分と久しぶりにBerryz工房のステージが見れる*7嬉しさもあって、休憩時間があるライブ程度のノリで過ごせたけど、全員集GO!は待ち時間(?)も多いし、その分凹むことも多くてキツかった。特に三公演目はセンター三列*8のメインステージ前中央やや右のポジションで一般的には良席だったんだけど、ギャグ100が正反対のサブステージなのもあったし、昼公演で思い切り凹んでしまって、夜公演は入らずに帰ろうかと本気で悩んだなあ。さんざん悩んだ揚句、取った行動が「ハロショで購入した節分セットについてきたりーちゃんの書いた鬼の面を掛けてライブに参加する」事だった。何やってんだかね(苦笑)でも、これをやってたらすごく気が楽になった。凹む要因の一つに周囲が盛り上がってる中で、盛り上がれないことへのストレスがあるんだけど、お面つけると視界が殆ど遮られるから周りが見えなくなる。*9だから、周囲の様子からストレスを受ける事がなくなり、余計なことを考えなくて済むんだよね。まあ、前向きな解決方法ではないし、周囲にどう見えてるのか分からないけど、個人的には良かったよ。それに最後にメンバーが一周するときにお面外して手を振ってたら、りーちゃんからレス貰えたしね。結果オーライという事で(苦笑)今度のワンダはどうなるかなあ・・・やっぱり凹みそうな気がする。また、マスクマンプレイしようかなあ。*10
次は亜弥コン。このツアーがこの春に参加したツアーの中で、いい意味で一番サプライズなツアーだった。5/4の中野昼をFC先行で取ってたんだけど、正直、何でこんなところにライブの予定を入れちゃったんだろう?って思ってた。何しろ前日がにょきにょきの千秋楽。燃え尽きて灰になってるかもしれないわけでそんな日にライブ入れますか?と。何人かから実際突っ込まれたけど、一番突っ込みたかったのは自分です。しかも翌日はベリフェスな訳で、本来なら家でのんびりしながら前日の余韻に浸り、翌日に思いを馳せながら一日を過ごすべきなのです。それにそもそも私って亜弥コンには凄くコンプレックスを持っていて、それまでも2回しか行った事なかった。とはいえ、取ってしまったのは仕方がないし、来た席が1階3列とかいう良席。こうなると行くしかないかくらいの感覚で中野に向かった訳です。
それがあにはからんやめっちゃ楽しいじゃん。亜弥コン自体は経験少ないとはいえ、昨年は何度か松浦キャプテン公演には参戦してるし、ハロコンの経験もあるからヒット曲のメドレーや、ライブではお馴染みの『I KNOW』や『絶対解ける・・・』はノリ易いし、何と言ってもアコースティックパートが素晴らしい。前からあややの落ち着いたバラードは好きだったけど、バラードだけじゃなく『ねーえ』のアコースティックバージョンとか、アカペラの『LOVE涙色』とか新鮮。更にもともと違和感のない「ずっと好きでいいですか?」「渡良瀬橋」とかを、ピアノやストリングスをバックにたっぷりと聞かせてくれるわけです。もうこれだけでもお腹一杯になりますよ。こういうステージっていうのはここ数年の松浦亜弥のシングルの方向性に沿うものだと思うし、すごくしっくり来るステージなんですよね。だから、亜弥コンはヒットメドレー的な部分と、一転して落ち着いたアコースティックライブとのギャップが素直に楽しめました。
その点、先程触れたなちコンのアコースティックパートは見ててどこか中途半端な印象が拭えなかったんだよね。これが亜弥コンと同時でなければ、亜弥コンのあれがなければなちコンので十分満足できたかもしれないんだけど、あれを楽しんだ後だとどうしても比較してしまう。それになっちと圭織だったらもっと色々できるんじゃないの?と思っちゃう。せめてなっちが『空 LIFE GOES ON』以外に何曲か歌ってくれれば良かったのになあ。個人的には『ひとりぼっち』とか・・・。まあ、今回のツアーは『2nd 染みわたる思い』がメインのツアーだからしょうがないけどね。この辺は、秋に単独ツアーがあるなら考えてほしいところです。
あと、スポフェスやイベントに関しても色々あるけど、イベント2つはやっぱり貴重な体験ができたのでこの春はやっぱり運に恵まれてたなと。夏以降の干され具合が心配だったりします(^^;
何にしても下期もりーちゃん関係は全力で楽しみます。特に今後は一期一会の気持ちを忘れずに一回一回を大切にしていきたいなと心に留めていきます。りーちゃん以外についてもそれなりに楽しんでいければ良いかなと。公演数はトータルで60〜70くらいかな?さすがに昨年の記録を更新することはないはずですが、無理せず行ける範囲で楽しみながら行こうと思います。

*1:2005年上半期現場数 39公演

*2:夏夏は結構試練だけど・・・

*3:ふれあいコンは一公演だけだったけど

*4:ごちコンが悪いとか言うつもりは当然なくて、個人的な相性の問題なんだと思う

*5:かっちょいいぜJAPANくらいはハロコンとかでも見てるから分かるんだけど・・・

*6:まあこれはやられても凹むんだけどね・・・

*7:ラジオの公開生放送とか文化祭はあったけど、ライブとしては10/2以来だった

*8:実質二列

*9:これは隣との距離感が掴めなくなる弊害が大なんだけどw

*10:ただし、この方法は視界が思い切り狭まるので、りーちゃんがどこから登場するか分からない初日の公演には使えませんw