Berryz工房デビュー五周年!

2004年3月3日に「あなたなしでは生きてゆけない」でCDデビューしてからとうとう五年になりました。正直、当時どれだけの人がこんなに続くと考えただろう。申し訳ないけど私には想像もつかなかった。

当時の私はののヲタだったのだけど、キッズにはどこか斜に構えてたところがあった。よろセン*1で結成からデビューまでを見てたけど、とくに真面目に見てることは無くて・・・ただ、「あなたなしでは生きてゆけない」は曲が好きだったこともあってCDやシングルVはちゃんとフラゲしてた。もちろん新曲発売イベントには行かなかった。彼女たちと握手するなんて当時は想像もしなかったな。

その後もファイポ、ピリリ、そして1stアルバムである1st超ベリーズとCDを買いつづけ、初めて彼女たちの歌を生で見たのは2004年の夏のハロープロジェクトのコンサート初日だった。この時のツアーはののとあいぼんの娘。卒業ツアーであり、そっちに意識が集中していた。だからという訳ではないかもしれないけど、最初見たときはどうしたらいいのか分からず、なんというか困惑してた(苦笑)でも、すぐ間近で見ることができた代々木のピリリが楽しかったことをなんとなく覚えてる。

そして始まったのがWとBerryz工房の合同コンサートツアーWスタンバイ。当然、私はののヲタとしてツアーに参加していた。このツアーが決まった当初は正直何で合同なんだよ!なんて思ったりもしたのだけど、ツアーを通して拙いあるいは幼いながらも懸命にステージ上で輝こうとしている彼女たちを見ていつしか惹かれるようになってた。当時はBerryz工房の中では桃子が好きだった。桃子は仔犬ダンの冒険で初めて見てからなんとなく気になってた子でZYXに入ったときはやぐと桃子ばかり見てたなあ。Wスタンバイの千秋楽で彼女が泣いたのを釣りだのなんだのと言われたりもしたけど、あの涙は本物だったと思う。それだけあのツアー大変だったし、だからこそ最後にグッと来たんだよね・・・

それから8ヶ月・・・Berryz工房初の単独コンサートツアー「初単独まるごと」がスタート。わずか3会場4公演のミニツアーだったけど、彼女たちにとっては大きな自信になったと思う。すっかり梨沙子ヲタになってた私は彼女たちの未来を信じた。

そして月日が流れデビューして5年が経った今、彼女たちは27公演という長丁場の単独ツアーを開けるまでになった。すごいなって思う。ここまでいろいろなことがあったし、決して平坦な道ではなかったと思うけど、一歩一歩着実に歩みつづけた結果が今の彼女たちBerryz工房となったんだろう。

彼女たちと一緒に歩いて行くこと・・・それがこの数年の私のテーマであり望みだった。これから先いつまで歩いて行けるか分からないけど、ゆっくりでもいいから一歩ずつ彼女たちと進んで生きたい。



Berryz工房、デビュー五周年おめでとう!
これからもよろしくね!

*1:よろしくセンパイね